亀岡市のプレゼン【サッカー専用スタジアムを考えるvol.4】
4月におこなわれた用地調査委員会の「第2回公開ヒアリング」。一番目にプレゼンをおこなったのが亀岡市でした。以下、亀岡市のプレゼン内容です。
◆ 自然と共生するスタジアムにしたい。亀岡駅と保津川の間。すぐれた立地条件。美しいパノラマ。景観と調和した球技場を作れば世界にアピールできる。
◆ 4つのポイント
1. 優れた立地
・ JRによる大量輸送。京都駅から特急で18分、快速で20分。亀岡駅から250m、徒歩3分。
・ 高速道路のインターチェンジから5~10分。
2.府の中央部に位置し、府の均衡ある発展を大きく牽引する
・ 近隣には、保津川、トロッコ、湯の花温泉など観光スポットも多数。
・ 大駐車場は、平日は京都市内通勤用にも使える。
・ コンサート、フリマ、グランドゴルフの会場としても。
・ 直下に活断層がなく災害時の避難場所に。
・ 保津川の河川敷21ヘクタールは運動場も整備したい。
3. 市民の盛り上がり
・ 33団体、56000人の署名(全市民の6割)。
・ 用地確保に全面協力体制。
4.アユモドキが生息
・アユモドキとの共生。 野生動物保護地域(サンクチュアリ)をもうける。
以下は委員からの質問に亀岡市が答えた中身。
Q.交通アクセスについて。夏の試合は夜におこなわれる。国際試合も夜。試合が終わった後、1時間以内に2万5000人規模をさばく必要がある。亀岡駅の時刻表では京都駅方面は、夜10時台は1本だけだが大丈夫か?1~2本の増便では足りない。
A.それは可能。毎年8月に保津川花火大会を開催し、7万5000人が来場している。それをスムーズに輸送できている。十分に対応できる。
Q.「農地の借地」はスムーズに行くのか?
A.それもすでに調べてある。個人として109名の地権者がおり、亀岡市が借地して提供する。
Q.集中豪雨などでの冠水の心配は?
A.水害は日吉ダムができてから昔のようなことはない。府の計画でも新しい堤防を整備している。将来は保津峡の掘削も。
Q.アユモドキの保護については国も調査、生育条件、育成について出してるが大丈夫か?全国でも2つしかない地域だが。
A.外来魚のブラックバスにより稚魚が全滅したが、地元の協力で駆除しまたもどってきた。最優先で考えている。
印象的な問題で言うと、この日5市町のプレゼンで一番わかりやすいのが亀岡市だったと思います。候補地周辺の写真にうまくラインを重ねて、見ている側がイメージしやすいプレゼンでした。とくに、保津川、トロッコ列車、湯の花温泉など、周辺の観光スポットと合わせて紹介する件は魅力的に写った印象です。
しかし、「最優先で考えている」と言うものの、天然記念物・アユモドキに与える影響はやはり心配です。だから「自然との共生」を掲げているのかな、とも。
この日の公開ヒアリング後、私がツイッターに投稿すると、亀岡市在住の方から「亀岡には絶対作らないで」「周辺住民は少しも望んでいません」という返信が。経済界や行政の意気込みは強いけれども、住民のみなさんの思いとはズレている!?亀岡市議会での論戦や市民のみなさんの声をもっと聞く必要があると感じました。






そこで先日あらためて、伏見+乙訓地域の予定候補者・石村かず子さんから、教師時代(31年間)のこと、共産党の候補者になってから(10年間)のことを詳しく聞きました。



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